二・七日忌 釈迦如来

亡き人は、お釈迦様に一・七日から二・七日までの七日間のお導きをいただきます。
亡き人は、仏教の開祖であられるお釈迦様から<三法印(さんぽういん)>、<四諦(したい)>、<八正道(はっしょうどう)>について学ぶことになります。このことによって仏教の基本的な教えを身につけられたことになりそれを体得していくことになります。
<三法印>
1.諸行無常(しょぎょうむじょう)
この世のあらゆるものは変化してやまないものであり、永遠で不変なものはない。それを常に自覚せよ。
2.諸法無我(しょほうむが)
いかなるものも不変な本質を有していない。変化するのは表面だけのことではなく、そのもの自体の本質さえ実体のないものである。それにこだわってはいけない。
3.涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
迷いから悟りの境地に入れば、静かな安らぎになるという意味。諸行無常と諸法無我を悟っていくと涅槃の境地に入ることができると教えている。
<四諦>
1.苦諦(くたい)
迷いとは苦しみであるという真理。
2.集諦(じったい)
苦しみの原因はあくなき欲望にあるという真理。
3.滅諦(めつたい)
欲望が断ち切れたときには、苦から脱れることができるという真理。
4.道諦(どうたい)
苦を滅するためには、八つの正しい修行法(八正道)によらなければならないという真理。
<八正道>
1.正見(しょうけん)
正しい見解。
2.正思(しょうし)
正しい思惟。
3.正語(しょうご)
正しい言葉。
4.正業(しょうごう)
正しい行い。
5.正命(しょうみょう)
正しい生活。
6.正精進(しょうしょうじん)
正しい務め。
7.正念(しょうねん)
正しい心の落ち着き。
8.正定(しょうじょう)
正しい精神統一。