四・七日忌 普賢菩薩
<辰年(たつどし)、巳年(みどし)の守り本尊>慈悲と理知の徳で人々を救済し、長寿のご利益もあります。
普賢菩薩は、しばしば文殊菩薩と共に登場してきます。
文殊さまが知恵を担当するならば、普賢さまはその教えの実践、すなわち修行を担当しています。亡き人は、これまで仏教の教えについての導きをいただいたので、今度は修行の導きをいただくことになります。左手に持った蓮華(極楽浄土の花)は悟ることができるということを表した花です。
普賢菩薩は寿命を延ばしてくださる仏さまです。